日 時:2024年7月19日(金) 18:30~20:30
会 場: 明治大学駿河台校舎リバティタワー11階 1116教室
報告者:熊谷信司(株式会社マクロミル:
マクロミル・グローバルリサーチ・インスティテュート、シニアフェロー)
報告題名: アジア消費者から見た日本製品の位置づけ
~韓国・中国・タイでの最新調査結果から~
報告概要:
東・東南アジア市場は日系企業にとって重要な市場ですが、近年は日系以外のアジア系・ローカル系企業の成長や国際的な政治・社会問題など、現地消費者の日本製品に対する意識に影響を与える要因も多く存在しています。
今回はカントリー・オブ・オリジン(特定の国・地域に対するイメージ)を手がかりに、今のアジア消費者から見た日本製品の位置づけを考えます。海外でのマーケティング・リサーチの留意点なども補足できればと思っています。
報告者プロフィール:
総合調査会社を経て、2011年マクロミル入社。専門社会調査士。長年、国内・海外の多くの調査案件を担当し、現在は海外市場での調査・データの利活用促進のための研究・開発をメインに担当。
その他、大学における産学連携講座の教育・研究の取り組み、学術論文やマーケティング媒体への寄稿、業界団体の委員会、社会調査ジャーナル編集委員など、多岐に活動。
<参加条件>
参加資格:例会は会員・非会員関係なく、誰でも参加できます。予約不要。
費用:グマ研は会費も参加費も不要です。
<例会アジェンダ>
18:15~18:25 報告者と事務局の打ち合わせ・確認(10分)
18:25~18:30 例会開始の挨拶および注意事項説明(5分)
18:30~19:30 報告(60分)
19:30~20:10 質疑応答(40分)
20:10~20:20 研究者によるコメント(10分)
20:20~20:30 報告者との名刺交換
<懇親会>
既にご説明したような事情で、今回より予約制の懇親会は中止します。
報告者の熊谷さんと大石はナポリの下町食堂で22時まで反省会をします。
参加希望者は遠慮なく同行ください。
ただし、予約しませんので纏まった席が取れる保証はいたしません。