グローバル・マーケティング研究会 Global Marketing Research Group
Insight Record
#174

グローバル化粧品業界の動向と日本発化粧品の価値

吉田克典元・資生堂執行役員チーフテクノロジーオフィサー兼チーフクオリティオフィサー)
Date
2023.08.30
Venue
明治大学駿河台校舎リバティタワー1階、1011教室

世界の化粧品市場は拡大傾向にあり、現在、約60兆円を超える規模にある。日本の化粧品は2016年に初めて輸出額が輸入を逆転して以来、大きく伸長し、現在では約3倍の輸出超過、その差はますます広がっている。肌に直接触れる化粧品は、安心安全、品質への期待が高く、日本化粧品がグローバルに受け入れられる要因の一つとなっている。資生堂は西洋調剤薬局をルーツに持ち、創業時から品質に強いこだわりを持ってきた。資生堂を事例にグローバルに勝てる日本企業の高品質なものづくり、イノベーションの在り方について、参加者のみなさんと議論する。