第193回グローバル・マーケティング研究会の様子です。
ズナイデン房子氏(日本マクドナルドホールディングス株式会社 取締役/日本マクドナルド株式会社 取締役 上席執行役員 CMO)にご登壇賜りました。




大石芳裕・明治大学名誉教授監修(グマ研)
第193回グローバル・マーケティング研究会の様子です。
ズナイデン房子氏(日本マクドナルドホールディングス株式会社 取締役/日本マクドナルド株式会社 取締役 上席執行役員 CMO)にご登壇賜りました。
日 時:2025年7月3日(木) 18:30~20:30
会 場: 明治大学駿河台校舎リバティタワー2階 1021教室
報告者:ズナイデン房子(日本マクドナルドホールディングス株式会社 取締役日本マクドナルド株式会社 取締役 上席執行役員 CMO)
報告題名: イノベーションと成長する組織
報告概要:変化の激しい時代において、持続的な成長を実現するためのリーダーシップについて、私自身の経験と事例を交えてご紹介します。現状分析、共感を生むビジョンの策定、戦略の伝達、人材育成の要点を解説いたします。また、変化を先読みする力や多様性を活かしたチームづくり、イノベーションを促す企業文化の醸成とその実例についてもお話しいたします。
報告者プロフィール:長崎県出身。筑波大学卒業後、株式会社資生堂入社。ユニリーバアジア地区ブランドディレクター、日本ロレアル株式会社ブランドジェネラルマネージャー、株式会社資生堂マーケティング本部長、日清食品ホールディングス株式会社執行役員グローバルCMOを経て、2018年10月日本マクドナルド株式会社入社、2023年3月より現職。2021年12月よりオリオンビール株式会社 非常勤取締役を兼任。内閣府男女共同参画局STEM Girls Ambassador(理工系女子応援大使)
参加条件
参加資格:例会は会員・非会員関係なく、誰でも参加できます。予約不要。
費用:グマ研は会費も当日参加費も不要です。
例会アジェンダ
18:25~18:30 例会開始の挨拶および注意事項説明(5分)
18:30~19:30 報告(60分)
19:30~20:10 質疑応答(40分)
20:10~20:30 研究者によるコメント(20分)
20:30~20:50 報告者との名刺交換
20:50~20:55 懇親会会場へ移動
懇親会 (21:00~23:00)
懇親会は会員限定です。希望する方は入会申請をお願い致します。
<<翌月以降の予定:敬称略>>
08/28(木):横伸二(浙江大学MBA客員教授・元TDK取締役常務)
第192回グローバル・マーケティング研究会の様子です。
礒﨑義広氏(エスペック,モノづくり統括本部長・AS本部長・福知山工場長,前国際事業本部長)にご登壇賜りました。
第191回グローバル・マーケティング研究会の様子です。
山上信吾氏(同志社大学特別客員教授・前駐豪大使)にご登壇賜りました。
第190回グローバル・マーケティング研究会の様子です。
高久堅二氏(ユニ・チャーム㈱ 取締役専務 共同CMO Marketing 営業管掌)にご登壇賜りました。
日 時:2025年6月13日(金) 18:30~20:30
会 場: 明治大学駿河台校舎リバティタワー11階 1114教室
報告者:礒﨑義広(エスペック,モノづくり統括本部長・AS本部長・福知山工場長,前国際事業本部長)
報告題名: グローバルニッチトップ企業の生き残り戦略
報告概要:エスペック㈱は、1961年に温湿度や圧力など多様な環境を再現し、製品の信頼性や耐久性を評価する日本初の環境試験器を開発、発売しました。高品質・高性能なメーカーとしてトップブランドを確立し、世界トップシェアを保持しています。1960年代から海外展開を進め、現在は46カ国に代理店、販売店を設置し、事業を展開しています。BtoB企業である当社は経済産業省2020年版「グローバルニッチトップ100選」に選定され、マーケティングや技術開発を通じた差別化戦略により、個々の市場規模は⼩さいながら世界シェアが極めて⾼い世界のサプライチェーンにおいて「なくてはならない」存在と認定されました。先端技術開発や製造業を影で支える不可欠な技術基盤として、半導体、自動車、エレクトロニクス、医療、食品など多様な業界の開発・評価・生産工程において、顧客の研究開発のパートナーとなり、持続可能な社会の実現に貢献しています。
今回は、エスペック㈱のグローバル・マーケティングのコンセプトを基に、価格競争の激しい中国や独自の業界通念を持つ米国、最大の競合がいる欧州での事業展開や差別化の取り組みを紹介し、実践的なマーケティング事例を通じて、ニッチ業界における生き残り戦略について報告いたします。
エスペック株式会社Web site:https://www.espec.co.jp/
報告者プロフィール:2001年にエスペック入社。2012年からは中国の関係子会社で副総経理を務め、2018年に日本に帰国後はマーケティング部門を担当。2021年には中国および欧州エリアの事業推進を担い、中国の関係子会社4社の経営にも携わる。2022年からは国際事業全体を統括し、海外売上と収益の拡大に貢献。2025年以降は、グローバルなモノづくりの推進に加え、国内外のアフターサービスや福知山工場の運営も担い、グループ会社のモノづくり全体を統括している。マーケティング分野で培った経験を製造現場に応用し、企業のさらなる成長に向けて取り組んでいる。
例会の参加条件
参加資格:例会は会員・非会員関係なく、誰でも参加できます。予約不要。
費用:グマ研は会費も当日参加費も不要です。
例会アジェンダ
18:15~18:25 報告者と事務局の打ち合わせ・確認(10分)
18:25~18:30 例会開始の挨拶および注意事項説明(5分)
18:30~19:30 報告(60分)
19:30~20:10 質疑応答(40分)
20:10~20:30 研究者によるコメント(20分)
20:30~20:50 報告者との名刺交換
20:50~20:55 懇親会会場へ移動
<<翌月以降の予定:敬称略>>
07/03(木):ズナイデン房子(日本マクドナルドHD取締役)
08/28(木):横伸二(浙江大学MBA客員教授・元TDK取締役常務)
日 時:2025年5月16日(金) 18:30~20:30
会 場: 明治大学駿河台校舎リバティタワー11階 1114教室
報告者:山上信吾(同志社大学特別客員教授・前駐豪大使)
報告題名: 日本外交の闇;アメリカに物申せず、中国に阿る日本外交
報告概要:未曽有の国難に直面する日本外交。トランプ政権の関税引き上げに右往左往し、なす術無し。習近平の戦狼外交に翻弄され、右顧左眄に終始する。なぜここまで情けなくなったのか?
政治家の胆力の欠如と官僚の熱量の低下。その闇に斬りこみ、処方箋を提示します。
報告者プロフィール:東大法学部卒業後、1984年外務省入省。コロンビア大学国際関係論大学院留学。
40年の外交官生活では、ワシントン、香港、ジュネーブ、ロンドン、キャンベラで在勤。本省では、北米第二課長、条約課長を務めた後、警察庁出向(茨城県警本部警務部長)、日本国際問題研究所所長代行などを経て2017年国際情報統括官、18年経済局長。23年4月まで駐豪日本大使を務め、23年末に退官。現在、同志社大学特別客員教授、TMI総合法律事務所特別顧問、笹川平和財団上席フェロー等を務めつつ、外交評論活動中。
<大石補足:山上信吾氏の著作>
『媚中:その驚愕の「真実」』2025/4/26(門田隆将と共著)
『国家衰退を招いた日本外交の闇』2025/3/26
『超辛口!「日中外交」』2024/12/20(石平と共著)
『歴史戦と外交戦』2024/11/26(山岡鉄秀と共著)
『日本外交の劣化』2024/5/14
『中国「戦狼外交」と闘う』2024/2/16
『南半球便り:駐豪大使の外交最前線体験記』2023/7/31
参加条件
参加資格:例会は会員・非会員関係なく、誰でも参加できます。予約不要。
費用:グマ研は会費も当日参加費も不要です。