第187回グローバル・マーケティング研究会の様子です。
神谷歩氏(味の素:執行役、食品事業本部副事業本部長、コンシューマーフーズ事業部長)にご登壇賜りました。
第187回グローバル・マーケティング研究会のお知らせ
日 時:2024年12月3日(火) 18:30~20:30
会 場: 明治大学駿河台校舎リバティタワー11階 1114教室
報告者:神谷歩(味の素:執行役、食品事業本部副事業本部長、
コンシューマーフーズ事業部長)
報告題名: 味の素(株)の海外コンシューマーフーズ事業について
報告概要:
味の素(株)は、祖業のうま味調味料「味の素」(グルタミン酸ナトリウム)から始まって、アミノ酸を科学する(アミノサイエンス)ことによって、調味料・食品、冷凍食品、機能素材、医薬品受託製造と、事業ポートフォリオを広げてきた。現在、売上の約65%、事業利益の約60%を海外事業から創出している。今回は、味の素(株)の主要事業である調味料・食品における近年の新興国への展開事例を紹介しながら、味の素(株)が考える海外の食品事業展開の要諦について報告する。
報告者プロフィール:
日本での調味料事業のマーケティング・販売・事業管理を経験した後、ペルー、タイ、インドネシアの駐在も含め、約20年間、調味料・食品の海外事業に従事。現在は、消費者向け調味料・食品事業(コンシューマーフーズ事業)の日本・海外を含めたグローバルの事業責任者を務めている。
参加条件
参加資格:例会は会員・非会員関係なく、誰でも参加できます。予約不要。
費用:グマ研は会費も当日参加費も不要です。
例会アジェンダ
18:15~18:25 報告者と事務局の打ち合わせ・確認(10分)
18:25~18:30 例会開始の挨拶および注意事項説明(5分)
18:30~19:30 報告(60分)
19:30~20:10 質疑応答(40分)
20:10~20:30 研究者によるコメント(20分)
20:30~20:50 報告者との名刺交換
20:50~20:55 懇親会会場へ移動
懇親会
参加資格:グマ研会員限定。
入会希望/問い合わせ|グローバル・マーケティング研究会
http://gumaken.org/contact
第186回グローバル・マーケティング研究会の様子
第186回グローバル・マーケティング研究会の様子です。
峰尾洋一氏(丸紅経済研究所・研究主幹)にご登壇賜りました。
第186回グローバル・マーケティング研究会のお知らせ
日 時:2024年11月15日(金) 18:30~20:30
会 場: 明治大学駿河台校舎リバティタワー11階 1114教室
報告者:峰尾洋一(丸紅経済研究所・研究主幹)
報告題名: 世界に根を張りながら世界が知らない総合商社:その実態と悩み
報告概要:
海外で総合商社を説明するのは容易ではない。強みや戦略など、外国人が理解し納得する明快な答えはなかなか見つからない。総合商社は多くの資産を海外に持ち、収益を海外に求める。日本発ながら主に海外で活動するそのアンバランスさが成立した背景は、総合商社がたどった歴史に紐づいている。総合商社の国・産業をまたぐ多様なポートフォリオは、分散化の恩恵に浴すると同時に時として総合であるが故の弱みにもつながる。総合商社の今後の成長とリスクを、報告者の長年にわたる経験をもとに発表する。
報告者プロフィール:
30年近くにわたり、丸紅・国内ベンチャー企業の財務部門にて企業買収並びに売却の作業に携わる。直近は17年間の米国駐在経験を踏まえ、同国の政治経済情勢の調査分析業務に従事している。
<参加条件>
参加資格:例会は会員・非会員関係なく、誰でも参加できます。予約不要。
費用:グマ研会費も当日参加費も不要です。
<例会アジェンダ>
18:15~18:25 報告者と事務局の打ち合わせ・確認(10分)
18:25~18:30 例会開始の挨拶および注意事項説明(5分)
18:30~19:30 報告(60分)
19:30~20:10 質疑応答(40分)
20:10~20:20 研究者によるコメント(10分)
20:20~20:30 報告者との名刺交換
<懇親会>
参加資格:グマ研会員限定。
入会希望/問い合わせ|グローバル・マーケティング研究会
http://gumaken.org/contact
第185回グローバル・マーケティング研究会の様子
第185回グローバル・マーケティング研究会の様子です。
佐藤恭男氏(農業生産法人アグロファーム会長・グランインターナショナル(株)代表)にご登壇賜りました。
第185回グローバル・マーケティング研究会のお知らせ
日 時:2024年10月25日(金) 18:30~20:30
会 場: 明治大学駿河台校舎リバティタワー11階,1114教室
報告者:佐藤恭男(農業生産法人アグロファーム会長・グランインターナショナル(株)代表)
報告題名: アラブという巨大市場:特殊ポジションである「日本」をどう活かせばよいのか
報告概要:
アラブ圏と聞くと「石油と砂漠」がまずは日本人の共通イメージかと思います。さらに、イスラム宗教色が色濃い、日本と別世界のイメージも強いかと思いますが、アラブ市場が持つ経済的規模、人口と若年層率、消費者の購買力等のデータを示したいと思います。そのうえで、大企業や国営企業レベルではない、一中小零細企業としての実際の肌で感じる今のアラブ市場と、そのアラブにおける「日本」という特殊性、逆に日本における「アラブ」という特殊性をどうやって活かすことができるのか、について私なりの実体験をベースに報告します。
報告者プロフィール:
1949年東京の下町に生まれる。1$=360円で日本からの外貨持ち出しが200$しかできなかった時代に、単身、何のツテもないNYに渡り、戦後の日本における個人で初めてのビッグダイヤモンドセラーとなる。半世紀にわたる波乱の貿易ビジネス人生において、「新しい価値観と豊かさを提供する」をテーマに海外への渡航回数は1000回を超える。75歳になった今でも「何事も自分の足で歩いて、実際に経験してみる」を信条とする。実は「金券」という言葉の産みの親でもある。
<参加条件>
参加資格:例会は会員・非会員関係なく、誰でも参加できます。予約不要。
費用:グマ研会費も当日参加費も不要です。
<例会アジェンダ>
18:15~18:25 報告者と事務局の打ち合わせ・確認(10分)
18:25~18:30 例会開始の挨拶および注意事項説明(5分)
18:30~19:30 報告(60分)
19:30~20:10 質疑応答(40分)
20:10~20:20 研究者によるコメント(10分)
20:20~20:30 報告者との名刺交換
<懇親会>
参加資格:グマ研会員限定。
入会希望/問い合わせ|グローバル・マーケティング研究会
http://gumaken.org/contact
第184回グローバル・マーケティング研究会の様子
第184回グローバル・マーケティング研究会の様子です。
飯村豊氏(元駐仏大使、政策研究大学大学院シニア・フェロー)にご登壇賜りました。