第199回グローバル・マーケティング研究会

日 時:2026年1月15日(木) 18:30~20:30
会 場: 1116教室(リバティタワー11階)
報告者:吉野優希(エールマーケティング合同会社代表/BeHonest株式会社共同代表)

報告題名: マーケティング組織ゼロから始めたAnkerのブランドづくり

報告概要:
モバイルバッテリーなどを展開し近年拡大を遂げているAnker Japanにおける、マーケティング担当が不在の時期からブランドが知られる存在へ成長していくまでの実践プロセスを報告します。
Ankerでは、高い開発力とスピーディな新製品投入という事業特性がある一方、報告者が入社した当時はブランド定義や顧客理解の仕組みが存在していませんでした。本報告では、そうした環境の中で顧客理解の仕組み化、ブランド戦略構築、マーケティング組織の内製化など、どのようにマーケティングを機能として根づかせていったかを紹介します。

報告者プロフィール:
ユニ・チャーム株式会社にて営業・ブランドマネジメントを担当した後、カナダへ留学し現地マーケティング企業での勤務を経験。帰国後、Anker Japanにマーケター1人目として入社し、ブランド戦略チームマネージャー、マーケティング本部長を歴任。独立後は、事業会社・スタートアップのマーケティング支援に加え、組織開発やマネジメント支援のコーチングも提供し、ブランド・人づくりの両面から企業の成長に携わっている。

参加条件
参加資格:例会は会員・非会員関係なく、誰でも参加できます。予約不要。
費用:グマ研は会費も当日参加費も不要です。

例会アジェンダ
18:15~18:25 報告者と事務局の打ち合わせ・確認(10分)
18:25~18:30 例会開始の挨拶および注意事項説明(5分)
18:30~19:30 報告(60分)
19:30~20:10 質疑応答(40分)
20:10~20:30 研究者によるコメント(20分)
20:30~20:50 報告者との名刺交換
20:50~20:55 懇親会会場へ移動

懇親会 (21:00~23:00)
会員限定(ML上で詳細は連絡します)

第198回グローバル・マーケティング研究会

日 時:2025年12月9日(火) 18:30~20:30
会 場: 1114教室(リバティタワー11階)
報告者:東海林直子(NECマーケティングシニアディレクター)
報告題名: 事業成長を牽引するNECのマーケティング変革―統合・標準化・データドリブンの実装-

報告概要:本報告では、NECが掲げる「社会価値創造型企業」への転換を背景に、弊社のコーポレートトランスフォーメーションとマーケティング変革について報告します。NECではDXのブランドである「BluStellar」を軸に、これまで個別最適であったマーケティングプロセスを統合・標準化することでコストの最適化及び高度化による利益拡大を目指しています。これは全社でデータドリブンマーケティング、AIを組み込んだプロセスへの進化を目指す取り組みで、戦略策定から戦術の実行・効果測定までをグローバルで標準化していこうとするものです。

報告者プロフィール:NEC入社後、代理店販売、法人向けインターネットサービスの企画・営業支援を担当。2004年よりデジタルマーケティング活動を全社で推進。オウンドメディアwisdomを軸にファーストパーティデータの拡充し(MyNEC会員)、CRM、MA、インサイドセールス等の基盤を整備。2020年より全社イベントやショールームなどのタッチポイントを統合し、データドリブンマーケティングを推進。2023年度からはマーケティングオペレーションズを組織化し、全社のマーケティング機能を統括。

参加条件
参加資格:例会は会員・非会員関係なく、誰でも参加できます。予約不要。

費用:グマ研は会費も当日参加費も不要です。

【次回以降の例会予定】

2026年1月15日(木) 吉野優希(エールマーケティング代表取締役)        「Anker Japanのマーケティング組織づくり(仮)」

第197回グローバル・マーケティング研究会

日 時:2025年11月18日(火) 18:30~20:30
会 場: 1114教室(リバティタワー11階)
報告者:井原基(埼玉大学人文科学研究科教授・経済学部長)
報告題名: アジア新興国におけるチャネル戦略:日欧米ローカル企業の比較

報告概要:現在、チャネル(販路)の構築は新興国マーケティングに関わる実務上の大きなテーマとなっています。しかし既存研究では新興国でのチャネルの実態把握や分析フレームの構築は十分とはいえませんでした。本報告では、日用品(トイレタリー)業界での国・企業軸の詳細な事例研究を基に、新興国におけるチャネル戦略の基本的な型が、アジア各国の流通環境に適合させつつ企業ベースで構築されてきたことを明らかにし、そこからどのような実務的・学術的示唆が導けるかを議論します。

報告者プロフィール:2000年、東京大学大学院経済学研究科にて博士(経済学)取得。東京大学特任研究員、チュラーロンコーン大学客員研究員、ハーバード大学客員研究員、法政大学・東洋大学非常勤講師、埼玉大学経済学部准教授・教授を歴任し、現職。専門分野はアジアの流通・マーケティング研究。主要著作は『アジア新興国チャネル戦略論』(単著、白桃書房、2025年)、「新興国におけるマーケティング史研究の可能性」『マーケティング史研究』1(1)(2022年)、『花王120年』(共著、2012年)等。

参加条件
参加資格:例会は会員・非会員関係なく、誰でも参加できます。予約不要。
費用:グマ研は会費も当日参加費も不要です。

例会アジェンダ
18:15~18:25 報告者と事務局の打ち合わせ・確認(10分)
18:25~18:30 例会開始の挨拶および注意事項説明(5分)
18:30~19:30 報告(60分)
19:30~20:10 質疑応答(40分)
20:10~20:30 研究者によるコメント(20分)
20:30~20:50 報告者との名刺交換
20:50~20:55 懇親会会場へ移動

懇親会 (21:00~23:00)
懇親会に限っては会員のみ参加可能です。
会員向けMLでご案内します。

第196回グローバル・マーケティング研究会

日 時:2025年10月28日(火) 18:30~20:30
会 場: 1114教室(リバティタワー11階)
報告者: 野津健次郎(ロッテ、グローバル本部、グローバルマーケティング部部長)
報告題名: ロッテのグローバル事業の軌跡とグローバルブランディングの事例と苦悩

報告概要:
ロッテのグローバル事業の歩みと、ロッテのグローバルブランドとして位置づけであるコアラのマーチやチョコパイなどの実例を紹介します。成功事例だけでなく、現在抱えている悩みや苦悩なども報告させていただきます。

報告者プロフィール:
2006年、ロッテの研究職(アイスクリーム研究室)として入社。2007年よりマーケティング業務に従事し、ロッテのアイスクリーム事業で主要ブランドのマーケティング、新商品の立ち上げ、PB商品の開発などを担当した。その後、グローバル本部でグローバルのアイス事業、事業企画、グローバルマーケティングの業務を担当し、現在はグローバルマーケティング部の部長として、各現法のマーケティング業務の支援や新規市場への進出などを推進している。

参加条件
参加資格:例会は会員・非会員関係なく、誰でも参加できます。予約不要。
費用:グマ研は会費も当日参加費も不要です。

例会アジェンダ
18:15~18:25 報告者と事務局の打ち合わせ・確認(10分)
18:25~18:30 例会開始の挨拶および注意事項説明(5分)
18:30~19:30 報告(60分)
19:30~20:10 質疑応答(40分)
20:10~20:30 研究者によるコメント(20分)
20:30~20:50 報告者との名刺交換
20:50~20:55 懇親会会場へ移動

懇親会 (21:00~23:00)
懇親会に限っては会員のみ参加可能です。
会員向けMLでご案内します。