第63回グローバル・マーケティング研究会のお知らせ

【第63回グローバル・マーケティング研究会】

日 時:2013年2月22日(金)18:30~20:30
場 所:明治大学リバティタワー10階 1103教室
    エレベータは奇数階にしか停まりませんので,11階で
    降りてエスカレータで10階へ降りてください。
報告者:山田 純 氏(クアルコムジャパン特別顧問)
    ※2012年5月まで代表取締役会長兼社長
報告題:「クアルコムはグローバル競争を如何に闘うのか?」

研究会終了後,懇親会(山田氏にもご出席いただきます)。
※今回は懇親会会場を変更してみたいと思います。
そのために,懇親会だけは予約が必要です(5000円以内)。
懇親会参加の方は,当ホームページ「お問合せフォーム」より,1) ご所属,2) お名前を明記の上,懇親会参加の旨を事務局までご連絡ください。

申し込み締切:2月15日(金)23:59迄
キャンセル締切:2月19日(火)23:59迄

グローバル・マーケティング研究会2013年の活動

【2013年】

2013/01/15 日置政克氏(コマツ顧問,2012/3まで常務取締役)
62「コマツのグローバル戦略」

2013/02/22 山田純氏(クアルコムジャパン特別顧問,2012/5まで代表取締役会長兼社長)
63「クアルコムはグローバル競争を如何に闘うのか?」

2013/03/22 宇都宮 毅 氏 (博報堂)
64「インド・クリケット版『巨人の星』:スーラジ・ザ・ライジングスター」

2013/04/24 三枝富博氏(イトーヨーカ堂常務執行役員,中国総代表)
65「イトーヨーカ堂の目指すもの」

2013/05/17 鈴木 祥子 氏(日本コカ・コーラ副社長)
66「コカ・コーラのグローカライゼーション」

2013/06/25 繁田 奈歩 氏(infoBRIDGE代表取締役)
67「難解なインド市場、インドの地の利、人の利、活かし方」

2013/07/30 高崎 充弘 氏(株式会社エンジニア代表取締役社長)
68「モノづくり企業を活性化する4つの秘訣~ネジザウルスGTの開発から得られたM_P_D_P~」

2013/08/29 徐 向東 氏(中国市場戦略研究所所長)
69「中国で売れないなんてありえない! ~中国主要6都市での日本製品イメージ調査など 現地からみた日本企業のマーケティングや人材活用などの問題~」

2013/10/01 江尻 義久 氏(ハニーズ代表取締役社長)
70「ハニーズのグローバル戦略」

2013/11/22 山下 充洋 氏(森永製菓執行役員・海外事業担当)
71「現地で勝ち抜くBtoCメーカーの経営~海外駐在20年で学んだ勝てる経営思想と事業構築の視点~」

2013/12/12 志村 安弘 氏 (東芝顧問:前常務・営業企画室室長)
72「東芝のグローバル戦略」

第62回グローバル・マーケティング研究会のお知らせ

あけましておめでとうございます。グマ研事務局の古川です。
本年もよろしくお願い申し上げます。
早速ですが,2013年1回目(通算62回目)のグマ研のお知らせです。
皆様奮ってご参加ください。

【第62回グローバル・マーケティング研究会】
日 時:2013年1月15日(火)18:30~20:30
場 所:明治大学リバティタワー1階 1011教室
報告者:日置政克 氏(コマツ顧問,2012/3まで常務取締役)
報告題:「コマツのグローバル戦略」(仮)
※日置氏は人事部門が長かったので,質疑応答にはマーケティング部門
担当だった新垣剛氏(現コマツクイック社長)も同席されます。
研究会終了後,近くの「ナポリの下町食堂」で懇親会
日置・新垣両氏とも出席されます。

※研究会は,どなた様も予約不要かつ無料で参加できます。
当日,直接会場へ起こしください。

【新著紹介】『日本企業のマーケティング力』

山下裕子・福冨言・福地宏之・上原渉・佐々木将人『日本企業のマーケティング力』有斐閣,2012年12月。

【内容紹介】(有斐閣より)
日本企業のマーケティング戦略は業績に結びついているか。あるいは,そもそもマーケティング戦略はきちんと立案・実行されているか。また,販売の最前線にいる営業との関係はどうなっているか。250近くの事業体の実態を明らかにし,問題点克服への道を探る。

 

【新著紹介】『国際マーケティング論の系譜と新展開』

諸上茂登『国際マーケティング論の系譜と新展開』同文舘出版,2012年11月。

【内容紹介】(同文館出版より)
国際マーケティング研究の拡張と動態化の道筋を探る!

【目次】(同文館出版より)
第1章 国際経営と国際マーケティング
第2章 国際マーケティング研究の歩み
第3章 国際マーケティング行動と経営成果に関する研究動向
第4章 国際マーケティングの研究パラダイムの変遷
第5章 国際マーケティング標準化 -適応化パラダイムの有効性の実証的検討
第6章 国際マーケティング関連行動と企業グループ経営成果の実証的検討
第7章 グローバル・サプライチェーン・マネジメント
第8章 戦略的グローバルSCMの研究課題
第9章 グローバル意思決定プロセスにおける「手続き公正」の役割
第10章 日系多国籍企業の新興国市場開拓
第11章 国際マーケティングの新しいバランシングを求めて

 

【新著紹介】『消費者行動の多国間分析』

朴正洙『消費者行動の多国間分析』千倉書房,2012年9月。

【内容紹介】(千倉書房より)
グローバル化が進むことによって、消費者行動の多国間分析の重要性が求められている。本書ではそうした問題意識の下、豊富な実証データを基に原産国イメージという理論で消費者行動をコミュニケーションの観点から捉え直すことを試みた。特に、反日感情と消費者エスノセントリズムなど、今日のわが国企業の課題と解決策提示する。