上田隆穂・澁谷覚・西原彰宏(2020)『グラフィック マーケティング』新世社。
マーケティングをこれから学ぶ人に向けて基本事項をまとめ,さらに今日のマーケティングにおいて重要性を増すブランド論,デジタル時代のマーケティング,地域創生のマーケティングなどを紹介・解説.各章の冒頭にCASEを置き,具体的イメージをもって解説内容が理解できるよう配慮.2色刷として左頁に本文,右頁に図表・関連内容のコラム・BOXを対応させた見開き構成により,これまでのテキストにない読みやすさを実現した。
大石芳裕・明治大学名誉教授監修(グマ研)
古川裕康 (2021)『グローバル・マーケティング論』,文眞堂。
本書は
といった問いに対して,グローバル・マーケティングの役割,概念,動向を整理・分析・検討することで取り組んだものとなっている。 グローバル化とローカル化の波が繚乱するセミ・グローバリゼーションの時代に,国・地域間の共通性と異質性のマネジメントには一層の困難が伴う。本書はその解消に一石を投じている。グローバル・マーケティング論の真髄が纏められた一冊。