第140回グローバル・マーケティング研究会

日 時:2020年1月21日(火) 18:30~21:00
場 所:明治大学駿河台校舎リバティタワー1階 1011教室
報告者:大橋慶太 氏(マーケットワン、シニアディレクター)
報告題:「グローバル企業事業変革のマーケティング~変革に共通する3つのポイント~」
内 容:Marketing Automationを核としたDXによる事業変革に共通するポイントを、事例を交えて論じる(大石仮訳)
※マーケットワン   https://japan.marketone.com/about

概 要:BtoB企業にとってのマーケティングとは何なのか?市場の不確実性が高まりグローバル化、デジタライゼーションがますます加速する中で、「自社にとってのマーケティングとは何か」の再定義を、企業変革の軸としてとらえている企業が増えています。自社の未来像に向けて、マーケティングの目的と価値をどう位置づけるのか。築いた実績と文化を土台に新しい企業の形をつくる、その基軸として新しいマーケティングを定義る。今回は、激変する市場環境に適応するために企業変革に立ち向かう大手BtoB企業に注目し、マーケティングを自社の変革のなかでどう位置付け、挑戦しているか事例を交えながら、ご紹介させて頂きます。

懇親会(ナポリの下町食堂)※会費,4000円
会員限定、先着順40名。

入会希望の方は下記のリンクよりお申し込み下さい。
http://gumaken.org/contact

第139回グローバル・マーケティング研究会

日 時:2019年12月17日(火) 18:30~21:00
場 所:明治大学駿河台校舎リバティタワー1階 1011教室
報告者:林嘯 氏(華為技術日本、渉外・広報本部本部長)
報告題:「ファーウェイのグローバル戦略」
     ※中国語での報告、通訳付き

内容:①ファーウェイの会社紹介
   ②ファーウェイのグローバル展開の歩み
   ③ファーウェイジャパンについて

懇親会(ナポリの下町食堂)※会費,4000円
会員限定、先着順40名。

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第138回グローバル・マーケティング研究会

日 時:2019年11月15日(金) 18:30~21:00
場 所:明治大学駿河台校舎リバティタワー3階 1031教室
報告者:関口憲義氏(ボルボ・カー・ジャパン、マーケティング部シニア・ディレクター)

報告題:「幻想と欺瞞のグローバルブランドマネジメント」

内 容:
こんにち、グローバルブランドマネジメントの必要性についてはほぼ疑義無く受け入れられているのではないかと思っていますが、その手法については依然として「何がほんとうに有効なのか」が問われています。これまで、この問題はセントラルコントロールvsローカライゼーションのバランスの問題と捉えられてきました。しかし、もしかしたらマネジメント手法または前提そのものに欠けていた視点があるのではないか、と思いはじめています。グローバルブランドの現場でなにが起きているのかをご紹介しつつ、碩学のみなさまのご指導ご批判をあおぎ、議論と思考を深められたら、と思っております。

プロフィール:
1988年、(株)電通に入社。マーケティングの実務畑を歩み、大手自動車会社、大手電機メーカー、大手通信キャリア、外資系トイレタリー会社などのマーケティング・コンサルティング、ブランディング、新規事業戦略立案に関わる。2003年5月、ノースカロライナ大学チャペルヒル校、キーナン=フラグラー・ビジネス・スクール(MBA)修了。2014年11月1日よりボルボ・カー・ジャパン㈱に入社、現職。
専門はマーケティング、ブランディング、CSR/CSV。

懇親会(ナポリの下町食堂)※会費,4000円
会員限定、先着順40名。

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第137回グローバル・マーケティング研究会

日 時:2019年10月11日(金) 18:30〜21:00
場 所:明治大学駿河台校舎リバティタワー1階 1011教室
報告者:大橋久美子(LIFULLクリエイティブ本部副本部長兼ブランド戦略部長)
報告題:「なぜ今グローバルブランディングではフェミニズム・ダイバーシティが主要なテーマなのか」

内容:
ブランドが単に憧れや共感を求める時代は終わりました。
今のブランドに必要なのは、WHY=ブランドの信念でありパーパスです。
そしてその中で、フェミニズムや、さらにダイバーシティ・インクルージョンが注目されるようになってきています。その時代の流れを、わかりやすくご説明するとともに、ダイバーシティに取り組むグローバルブランドの事例や、この時代の中でグローバルに国境を越えていくための”ブランドの根っこ”という考え方についてご紹介します。

プロフィール:
日本発のグローバルブランドを成功させることをミッションに、日本の大手代理店からJ.ウォルター・トンプソン(JWT)へ移り外資系・日系のクライアントのブランド戦略をリード。担当した日本の某ブランドは、日用品としては珍しく、日本・中国・タイ・インドネシア・台湾でNo.1ブランドへと成長しました。(その背景には、今回ご紹介する”ブランドの根っこ”の考え方があります。)
この9月から、”しなきゃなんて、ない”という信念を持ち、”あらゆる人のLIFEをFULLに”を目指すLIFULLに入社。ブランドの内部からグローバルブランド戦略をけん引していきます。
JWT時代には、ELLEオンラインへの記事を寄稿(https://www.elle.com/jp/author/220125/kumiko-ohashi/)。
日本の女性たちが自信を持って輝けるようになるためのコミュニケーション・イノベーションの取り組み成果により、2019年Campaign Asia誌 Women leading change Vision leader部門のシルバーを獲得。

懇親会(ナポリの下町食堂)※会費,4000円
会員限定、先着順40名。

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