【関連書籍情報】『広告会社の国際知識移転と再創造』
唐沢 龍也 (2019)『広告会社の国際知識移転と再創造』,文眞堂。
本研究会事務局の唐沢龍也先生(関東学院大学)が本書を上梓されました。
資生堂「TSUBAKI」の中国市場での展開やシチズン時計のミラノサローネ出展など具体的な事例を取り上げ、専門的サービス業である広告会社の知識について類型化。テキストマイニングや社会ネットワーク分析等の手法を用いて、広告会社の国境を越えるプロジェクト組織における知識移転と再創造のメカニズムを明らかにする。
大石芳裕・明治大学名誉教授監修(グマ研)
第131回グローバル・マーケティング研究会の様子です。
今回はサンヨー食品 取締役/海外事業本部長の
高橋勇幸氏にご登壇賜り,サンヨー食品がデジタルマーケティングを通して
どのようにミレニアル世代を攻略しているのかについてご報告頂きました。
日 時:2018年5月18日(金) 18:30~21:00
場 所:明治大学駿河台校舎リバティタワー1階 1012教室
報告者:赤尾一成 氏 (資生堂ジャパン取締役執行役員事業戦略本部長)
報告題:「グローバル・マーケティングに必要な組織能力」
内 容:
前職のコカ・コーラ時代、現在の資生堂ともに一貫してFMCGのマーケティングと
販売を担って参りました。その実務上の経験からグローバル・マーケティングに必要な
5つの組織能力についてご提示し、ご出席者の皆さまと大いに議論できれば幸いです。
懇親会(ナポリの下町食堂)※会費,4000円
予約〆切:2018/5/15(火)23:59
懇親会は会員のみ、予約・キャンセルができます。先着40名!
入会希望の方は下記のリンクよりお申し込み下さい。
第110回グローバル・マーケティング研究会の様子です。
今回は味の素株式会社 グローバルコミュニケーション部PRグループ長・
三好 寛行氏にご登壇賜り,味の素の世界的なコミュニケーション展開と
その課題についてご報告いただきました。
第108回グローバル・マーケティング研究会のお知らせです。
日 時:2017年2月23日(木) 18:30~21:00
場 所:明治大学駿河台校舎 1022教室(リバティタワーの2階です!)
報告者:山川博功 氏 (ビィ・フォアード代表取締役)
報告題:「世界124ヶ国に年間15万台の中古車を輸出
~越境EコマースNo.1のビジネス~」
山川博功(やまかわ・ひろのり)氏プロフィール:
1971年福岡県出身。株式会社ビィ・フォアード、株式会社ワイズ山川代表取締役。
1993年明治大学文学部卒業後、東京日産自動車販売株式会社入社。1996年に
退社し、転職を繰り返した後、1997年中古自動車買取業の株式会社カーワイズ入社。
1999年にグループ内で独立し、有限会社ワイズ山川を設立。2004年に中古自動車
輸出部門を分社化し、株式会社ビィ・フォアードを設立。自社開発の越境ECで年間
14万6,000台の中古車を世界124カ国に輸出する。著書に「グーグルを驚愕させた
日本人の知らないニッポン企業」(講談社+α新書)、「アフリカで超人気の日本企業」
(東洋経済新報社)。
「ビィ・フォアード」のウェブサイト
http://corporate.beforward.jp/company/
懇親会(ナポリの下町食堂)※会費,4000円
予約〆切:2017/2/20(月)23:59
※会場の都合により,「先着30名」に限定させていただきます。
予約:ML会員の方のみお申込みいただけます。
入会希望の方は下記のリンクよりお申し込み下さい。
グローバル・マーケティング研究会|入会希望/問い合わせ
http://gumaken.org/contact
グローバル・マーケティング研究会の会員が2000名
この領域における日本最大の研究会です。
今度ともよろしくお願い申し上げます。
<これまでの登壇者>
https://goo.gl/LLF9py
<研究会の歴史>
https://goo.gl/sEIma6
<入会希望>
http://gumaken.org/contact
2016年12月吉日
世話人 大石 芳裕 (Yoshihiro Oishi)
事務局 古川 裕康 (Hiroyasu Furukawa) 原木 英一 (Eiichi Haraki)
4月21日のグマ研の際に熊本震災に対して多額の支援金を頂戴しました。
学部ゼミ生,大学院生,修了生から徴収した支援金をあわせ124,862円となりました。
MLにて大石先生がお約束した通り,同額を大石先生が拠出して合計249,724円となりました。本日,まとめて「特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム」に寄付しました。
「ジャパン・プラットフォーム(JPF)」を窓口にした理由は以下の通りです。
(1)支援の地理的範囲
日本赤十字や日本財団などは,政府が大規模震災と認定した熊本県にしか配布できません。これに対し,JPFは九州地方広域災害被災者支援」となっており,被害があった大分県等の地域にも配布します。
(2)使途の範囲
「義援金」は被害を受けた「人」に対する補助金配布に限定されます。復興のためにはインフラ整備やボランティア活動などにもお金が必要で,そのためには「支援金」の方が汎用性があると判断しました。一方,日本財団は現在,ボランティア支援金のみ募集しております。
また,JPFの組織を見ていて気がついたのですが,グマ研の有力メンバーである井川紀道先生(前・日本大学ビジネススクール教授,現・東洋学園大学客員教授)がJPFの理事をされています。グマ研に少し関係するということもひとつのポイントとなっております。
いずれにしましても,昨年のネパール地震の時に集めた支援金が5万500円(寄付
総額10万1000円)でしたので,今回はその倍以上のご協力をいただきました。
心より御礼申し上げます。