第158回グローバル・マーケティング研究会

日 時:2022年4月12日(火) 18:30~20:30(プラス懇談会) 
方 法: オンライン(Zoomミーティング)  
報告者:小田島春樹氏(ゑびや代表取締役社長&EBILAB代表取締役) 
報告題:  「老舗企業は変革し続ける 伊勢から変革する理由 ~データを活用したコロナ禍での私たちの取り組み~」 

概 要:  伊勢の老舗食堂『ゑびや』はほんの数年前はそろばんを弾いて経営する昔ながらの食堂でした。それが数年前にデジタルシフトに成功し、今や様々なメディアに取り上げられています。その経験をもとに日本中の悩めるサービス業のデジタルシフト支援を手がける老舗食堂発スタートアップEBILABを立ち上げました。
どのようなステップで必要な技術を取り入れチーム組成をし“データをもとに考える経営”を成し遂げたのか、従業員を増やさず売上5倍を実現した背景と、コロナ禍での経営術、明日からでも始められるデータ活用法をお伝えします。 

費 用:参加費無料  
資 格:グマ研会員限定(非会員の方は事前に入会申請願います)  
    入会申請:http://gumaken.org/contact 

その他:  
参加者は開始時間まで待機室でお待ちいただくことになります。ご了承ください。 

アジェンダ:18:30~18:35 挨拶と注意事項説明 
      18:35~19:35 報告 
      19:35~20:15 質疑応答 
      20:15~20:25 コメント 
      20:25~20:30 休憩 
      20:30~21:00 懇談会 

第157回グローバル・マーケティング研究会

日 時:2022年3月11日(金) 18:30~20:30(プラス懇談会)
方 法: オンライン(Zoomミーティング)
報告者:金井誠太氏(マツダ相談役、前代表取締役会長)

報告題: 「逆境から飛躍への道を拓くバックキャストイノベーション」

概 要:
バブル崩壊後の経営危機を、フォード傘下に入ることで辛うじて切り抜けた マツダ。そこで選んだのがブランド戦略”zoom-zoom”「走る歓び」、そして 「2015年ビジョン」への挑戦。 リーマンショック後の4期連続の赤字など、 自らの生き残りさえ危ぶまれる状況の中、広島・山口の地元雇用に大きな責任をもつマツダが挑み続けたのは、生き残りではなく飛躍への道。未来を見据え、そこからバックキャストでイノベーションを次々に実現し、一連の改革を実現した道程を生々しく語ります。

費 用:参加費無料
資 格:グマ研会員限定(非会員の方は事前に入会申請願います)
    入会申請:http://gumaken.org/contact
その他:
参加者は開始時間まで待機室でお待ちいただくことになります。ご了承ください。

アジェンダ:18:30~18:35 挨拶と注意事項説明
      18:35~19:35 報告
      19:35~20:15 質疑応答
      20:15~20:25 コメント
      20:25~20:30 休憩
      20:30~21:00 懇談会

第156回グローバル・マーケティング研究会

日 時:2022年2月15日(火) 18:30~20:30(プラス懇談会) 
方 法:オンライン(Zoomミーティング)  
報告者:森田英一氏(beyond globalグループ President & CEO シンガポールから) 
報告題:「日系企業グローバル化のボトルネック、組織のグローバル化の現状と課題〜東南アジアのリアルから~」 

概 要: この2年ほど、コロナの影響もあり、東南アジアでも、駐在員中心のグローバル展開というモデルから、現地人材へのローカル化及び組織のグローバル化へ舵を切る会社が出てきました。一部の日系企業では、欧米企業で要職に就き活躍している現地社員をヘッドハントして部門を任せるという事例も徐々に増えてきて、いよいよ組織のグローバル化が進んでいることを強く感じています。日系企業の海外現地での人気度合い、欧米企業や現地企業と日系企業のエンゲージメント度合いの違い、組織の変革事例を、シンガポール、タイなどの東南アジアを中心に紹介し、日系企業における今後の組織のグローバル化のあり方を、みなさんと議論したいと思います。 

費 用:参加費無料 
資 格:グマ研会員限定(非会員の方は事前に入会申請願います)  
    入会申請:http://gumaken.org/contact 

その他: 参加者は開始時間まで待機室でお待ちいただくことになります。ご了承ください。 

アジェンダ:18:30~18:35 挨拶と注意事項説明 
      18:35~19:35 報告 
      19:35~20:15 質疑応答 
      20:15~20:25 コメント 
      20:25~20:30 休憩 
      20:30~21:00 懇談会 

第155回グローバル・マーケティング研究会

日 時:2022年1月25日(火) 18:30~21:00(懇談会含む) 
方 法: オンライン(Zoomミーティング)  
報告者:広浦康勝氏 (ハウス食品グループ本社株式会社・専務取締役)
報告題:  「ハウス食品グループの海外でのブランドづくり:アセアン機能性飲料展開」 

概 要:  ハウス食品グループの海外事業展開は、アメリカでは豆腐、中国ではカレー、アセアンでは機能性飲料をそれぞれのエリアで展開しています。今回は、タイでの機能性飲料を中心に報告します。訴求しています機能性素材はビタミン、ブランド名は「C-vitt」。直近3ヶ年で事業は、約4倍と大きく伸長しました。事業コンセプトの設定、製品展開、マーケティング展開、インナーマーケティング活動を中心に報告します。「ブランドづくり」アクションの参考例となれば幸いです。 

費 用:参加費無料  
資 格:グマ研会員限定(非会員の方は事前に入会申請願います)  
    入会申請:http://gumaken.org/contact 
その他:参加者は開始時間まで待機室でお待ちいただくことになります。ご了承ください。 

アジェンダ:18:30~18:35 挨拶と注意事項説明
      18:35~19:35 報告 
      19:35~20:15 質疑応答 
      20:15~20:30 コメント 
      20:30~21:00 懇談会(若干の延長可能性あり) 

第154回グローバル・マーケティング研究会

日 時:2021年12月22日(水) 18:30~20:10+懇談会(21:00終了予定) 
方 法: オンライン(Zoomミーティング)  
報告者:大塚竜太氏(カルビー・新規事業本部新規事業部部長 
               兼Calbee Future Labo部長 
報告題: 「カルビーが次のヒット商品を生み出すためのチャレンジ: Calbee Future Laboのこれまでとこれから」 

概 要: かっぱえびせんやじゃがりこなど、過去ほぼ10年周期でヒット商品を生み出してきたカルビーが、2006年のJagabee以来、大きなヒットを生み出せていません。その現状を打破するために設立されたのがCalbee Furure Labo(CFL)です。CFLの設立からこれまでの歩みと現在地、もがいていること、そしてこれからのCFLについてご報告致します。 

費 用:参加費無料  
資 格:グマ研会員限定(非会員の方は事前に入会申請願います) 
    入会申請:http://gumaken.org/contact 
その他:  
会員は18:15から順次入室できますが、18:30頃まで待機室でお待ちいただくことになります。ご了承ください。 

第153回グローバル・マーケティング研究会

日 時:2021年11月25日(木) 18:30~20:10+懇談会(21:00終了予定) 
方 法: オンライン(Zoomミーティング)  
報告者:山口明夫氏(日本IBM代表取締役社長) 
報告題: 「IBMの変革の軌跡と新たな挑戦:グローバル経営と日本」 

概 要: 
1990年代初頭、巨象と呼ばれていたIBMは当時のCEOルイス・ガースナー氏の大胆な経営変革により苦境を脱し復活を果たした。その後も時代の急激な変化にあわせてIBMは変革を繰り返し、常にそのビジネス・モデルを大きく見直してきている。そして、今また、かつてないほどの大きな新たな変革に挑戦を始めた。
歴代のCEOの変革がどのような背景で行われたのか、その軌跡を振り返りながら、何を変え、何を変えなかったのか、そして今グローバル経営に求められることは何かについてお話しする。         

費 用:参加費無料  
資 格:グマ研会員限定(非会員の方は事前に入会申請願います。会費も無料です)  
    入会申請:http://gumaken.org/contact 

第152回グローバル・マーケティング研究会

日 時:2021年10月21日(木) 18:30~20:10+懇談会(21:00終了予定) 
方 法: オンライン(Zoomミーティング)  
報告者:志賀俊之氏(INCJ代表取締役会長、元日産自動車代表取締役COO) 
報告題: 「企業の再生と変革 カルロス・ゴーン経営を再考する」 

概 要: 1999年10月、カルロス・ゴーンは、日産リバイバルプランを発表した。プランの名前を“リバイバルプラン”にした理由をゴーンは、“ターンアラウンド“は一時的な再生のイメージがあるが、日産リバイバルプランは、持続的な成長を目指すプランだと強調した。それから20年、日産は再び業績の低迷に苦しんでいる。ゴーン経営は日産に何を残し、何が足りなかったのか?研究テーマとして敢えて取り上げる。 

費 用:参加費無料  
資 格:グマ研会員限定(非会員の方は事前に入会申請願います。会費も無料です)  

    入会申請:http://gumaken.org/contact 

会員は18:15から順次入室できますが、18:30まで待機室でお待ちいただく ことになります。ご了承ください。