諸上茂登・藤澤武史・嶋正(2015)『国際ビジネスの新機軸―セミ・グローバリゼーションの現実の下で』

諸上茂登先生(明治大学商学部教授),藤澤武史先生(関西学院大学商学部教授),嶋正先生(日本大学商学部教授)編著の新刊『国際ビジネスの新機軸―セミ・グローバリゼーションの現実の下で』が発売されました。

(以下,「BOOK」データベースより)

新しい経営思想,戦略,組織等の探索・実現を目指すセミ・グローバリゼーション時代の国際経営論テキスト!

目次 :
現代の国際ビジネス環境における新機軸の探索
国際事業モデルのイノベーション
多国籍企業の組織デザイン戦略
国際マーケティング戦略
グローバル・ブランド戦略
国際市場参入戦略―マクロ分析の視点から
国際生産戦略
グローバルSCMとロジスティクス戦略
グローバルICT戦略
国際技術戦略
国際財務戦略
国際人材開発戦略
ボーン・グローバル企業の新機軸

【著者紹介】
諸上茂登 : 明治大学商学部教授。明治大学大学院商学研究科博士課程修了。博士(商学)。明治大学商学部助教授,ペンシルバニア大学客員研究員を経て現職。専門は国際マーケティング論。多国籍企業学会会長,国際ビジネス研究学会常任理事。

藤沢武史 : 関西学院大学商学部教授。関西学院大学大学院商学研究科博士課程修了。博士(商学)。関西学院大学商学部助教授,レディング大学客員研究員を経て現職。専門は国際マーケティング論。国際ビジネス研究学会常任理事,日本貿易学会理事。

嶋正 : 日本大学商学部教授。日本大学大学院商学研究科博士課程単位取得満期退学。商学修士。日本大学商学部助手,専任講師,助教授,ミシガン州立大学客員教授を経て現職。専門はマーケティング論(グローバル・マーケティング)。日本商業学会理事,国際ビジネス研究学会理事。
※本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです

大石芳裕・山口夕妃子(2013)『グローバル・マーケティングの新展開』

大石芳裕・山口夕妃子編著,日本流通学会監修の『グローバル・マーケティングの新展開』が発刊されました。

『グローバル・マーケティングの新展開』

本書は二部構成になっている。
第一部の「理論分析」ではグローバル・マーケティングの新展開とグローバル・ブランド管理の新展開について論じている。
第二部の「実証的分析」では,第一部で示されたグローバル・マーケティングの示唆的・理論的特徴を,
個々の産業あるいは企業の事例を挙げて分析している。

2013年度,前期の大学院グローバル・マーケティング特論では本書を用いて,討議しています。

グマ研事務局
大石研究室

大石芳裕(2013)『MOT教育の総合的研究』

大石芳裕著『MOT教育の総合的研究』が発刊されました。

『MOT教育の総合的研究』

高い技術力を持ちながら低い収益力にあえぐ日本企業。それに対するMOT(Management of Technology),
そして大学におけるMOT教育のあり方を,中国・インド・スウェーデンの事例も踏まえ論じている。

グマ研事務局
大石研究室

【新著紹介】『日本企業のマーケティング力』

山下裕子・福冨言・福地宏之・上原渉・佐々木将人『日本企業のマーケティング力』有斐閣,2012年12月。

【内容紹介】(有斐閣より)
日本企業のマーケティング戦略は業績に結びついているか。あるいは,そもそもマーケティング戦略はきちんと立案・実行されているか。また,販売の最前線にいる営業との関係はどうなっているか。250近くの事業体の実態を明らかにし,問題点克服への道を探る。

 

【新著紹介】『国際マーケティング論の系譜と新展開』

諸上茂登『国際マーケティング論の系譜と新展開』同文舘出版,2012年11月。

【内容紹介】(同文館出版より)
国際マーケティング研究の拡張と動態化の道筋を探る!

【目次】(同文館出版より)
第1章 国際経営と国際マーケティング
第2章 国際マーケティング研究の歩み
第3章 国際マーケティング行動と経営成果に関する研究動向
第4章 国際マーケティングの研究パラダイムの変遷
第5章 国際マーケティング標準化 -適応化パラダイムの有効性の実証的検討
第6章 国際マーケティング関連行動と企業グループ経営成果の実証的検討
第7章 グローバル・サプライチェーン・マネジメント
第8章 戦略的グローバルSCMの研究課題
第9章 グローバル意思決定プロセスにおける「手続き公正」の役割
第10章 日系多国籍企業の新興国市場開拓
第11章 国際マーケティングの新しいバランシングを求めて

 

【新著紹介】『消費者行動の多国間分析』

朴正洙『消費者行動の多国間分析』千倉書房,2012年9月。

【内容紹介】(千倉書房より)
グローバル化が進むことによって、消費者行動の多国間分析の重要性が求められている。本書ではそうした問題意識の下、豊富な実証データを基に原産国イメージという理論で消費者行動をコミュニケーションの観点から捉え直すことを試みた。特に、反日感情と消費者エスノセントリズムなど、今日のわが国企業の課題と解決策提示する。

 

【新著紹介】『なぜ,日本企業は”グローバル化”でつまずくのか』

ドミニク・テュルパン『なぜ,日本企業は”グローバル化”でつまずくのか』日本経済新聞出版社,2012年4月。

【内容紹介】(日本経済新聞社より)
国内から世界を見ているだけでは気づかない。この大きく変わった現実とどう向き合えばよいのか。ネスレ、GE、ヴァーレ、マースク、ヴェオリアなどの事例をまじえ、スイスの世界的ビジネススクール、IMDの学長が語る。